完全保存版●肉ギフト選びのpoint3つ
お肉えらびに迷った人向け!牛肉の希少部位3選
「相手がお肉にとてもくわしい人で…自分のこだわりだけで贈るのはちょっと不安。」 そんな人のために、グルメな人でもなかなかもらうことがないであろう、レアなお肉をご紹介します。 今回は、ギフトで特に人気な牛肉に限定してご紹介しますね。 牛肉のなかでも「赤身・ホルモン」にわけて、それぞれで希少価値が高いものを3つチョイスしました。 この3つの中から、予算や相手の好みに合わせてえらんでみてください! まずは赤身部門です。 「シャトーブリアンって名前を聞いたことはあるけど、実際どんなお肉なの?」 という人も多いのでは? 実はこのお肉、1頭から600gしか取れないほどの希少部位。 知名度・希少価値がともに高く、「赤身の王様」と呼ばれることもあるようです。 だれに贈っても恥ずかしくないお肉ギフトですが、希少部位だけあってお値段はお高め。 1~2人に贈ると考えても、安くて1万円ほどで予算を組んでおく必要があります。 産地にこだわると、3万円以上かかってしまうんです…。 続いてホルモン部門。 最近ではカロリーが低い、肌がきれいになるなどの理由で女性人気が高まっているホルモン。 内臓肉のことを総じてホルモンと呼びます。 飲食店などでよく見かけるミノやヒモは、腸や胃の部分です。 では、「ヤン」というホルモンがあることをご存じでしたか? ヤンとは牛の胃の一部分を指します。 牛は胃を4つ持っていて、そのうちの2番目の胃(ハチノス)と3番目の胃(センマイ)をつなぐ部位が、ヤンと呼ばれているものです。 弾力と甘みが特徴といわれ、脂が濃厚で内臓のなかでもとくに美味しい! …そうなんですが、実はこのヤン、私も食べたことがありません! 味の感想は、友人の超ホルモンマニアから聞いたものです…。 なんと1頭からとれる量はわずか100g前後。 ホルモンを取り扱う飲食店でも、なかなかお目にかかれないほどの希少部位なんだそう。 お店でも食べれないほどのレア部位なので、ギフトとして贈れるかどうかは、在庫状況に大きく左右されます。 「ヤンを贈ってみたい」 と思ったら、まずは専門店のオンラインショップやネット通販で在庫があるか調べてみてください。 「ギフトの箱を開けたとき、相手が感動するようなお肉を贈りたい」 そう思ったとき、必ず候補に上がるのが牛タンって知ってましたか? 理由は大きく2つあります。 1つ目の理由は、仙台でしか味わえない「ご当地感」があるから。 実は、仙台は牛タンの産地として有名なわけではありません。 仙台で食べられる牛タンの多くは、カナダ・アメリカなどの外国産です。 なぜ「牛タンといえば仙台」なのか。 それは、牛タンを調理する職人が仙台に集まっているからなんです。 なので、仙台の牛タンを食べずして、「本当に美味しい牛タンを食べた」とは言えません。 ですが、仙台の牛タンを食べる機会ってなかなかないですよね。 そこでギフトとして仙台の牛タンが贈られてくれば、 「これが本場の牛タンか!」 と、感動していただけること間違いなしです。 牛タンが贈り物にえらばれる理由の2つ目は、見た目が映えるから。 牛タンのパッケージを開けて最初に見えるのが、切り口の部分です。 内側にぎっしり詰まったサシと、外側を囲む赤身のコントラストが、開けた瞬間のインパクトを演出します。 以上二つの理由から、牛タンは「相手が感動するお肉」として、ギフトにえらばれているんです。 さらに牛タンの中にも、とても希少な部位が存在しています。 牛タンは、先端から根元にかけて脂身が多くなり、柔らかくなっていくんです。 一番根元のタン元と呼ばれる部分は、牛タンのなかでもさらに高級部位とされていて、最も根元に近い部分は、1頭から50gしかとれないんです。やわらかな食感が魅力の「シャトーブリアン」
激レアホルモン「ヤン」って知ってる?
本場仙台の「牛タン」で肉好きをうならせる!
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